Pro ToolsがリップスライムのDJ FUMIYAをフルカバレッジでサポート
DJ FUMIYAは、創造性と柔軟性を兼ね備えたアーティストです。リップスライムのDJ/トラックメーカーとして数々のスマッシュヒットを生み出す一方で、ソロによるDJ活動やヒップホップの枠組みを超えた幅広いアーティストとの楽曲制作を続けるFUMIYA氏は、長年使い続けた制作環境をPro Toolsシステム中心の環境へ一新しました。2009年6月10日にドロップされたリップスライムのニュー・アルバム『JOURNEY』において、その全ての楽曲がPro Toolsで制作されています。
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| DJ FUMIYA | |
FUMIYA氏は、楽曲制作時に重要視する点として、「閃いたアイディアをいかに素早く具現化できるか」を挙げています。「Pro Toolsに切り替える前は、バーチャル・インストゥルメントなども一切使用していませんでしたので、作業をするための準備にとにかく時間がかかりました。イメージした肝となるリズムや要素を、どれだけ早く形にすることができるかは非常に大切なので、すぐさま作業を開始できるPro Toolsは、自分にとっては最高ですよ。」と、Pro Toolsへ移行したことで得た手ごたえを語ってくれました。
また、当初期待を寄せていたオーディオ中心の作業に加え、FUMIYA氏はPro Toolsシステムにおいてバーチャル・インストゥルメントも活用するようになりました。「布袋寅泰さんと一緒に曲を作った時にはTransfuserを使いまくりましたね(笑)。まだ使い始めて間もない頃で使い方もよく分かっていなかったのですが、何回も何回も試して、いい音が出るまでいじり倒しました。Transfuserは、同じ音が出てこないところがいいですね。もちろん、全部を機械に任せてしまうことは良くないですが、「この部分はTransfuserで!」と決めた部分には集中的に使いました。楽しかったです(笑)」
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DJ FUMIYAお気に入りのバーチャル・インストゥル メント - Transfuser | |
「前回のツアー中盤頃は、ちょうど同時進行でシングルの制作をしていました。別個に部屋を一つ押さえて、リハが終わった後にシングルのアレンジをバッとやって、その場でメンバーのみんなに聞かせたりしましたね。場合によっては(モバイル・システムで)声も録ってしまおうという勢いです。」というように、Pro ToolsはFUMIAY氏の制作活動の、まさに中心的存在として機能しています。「実際には、リップスライムのメンバーはそれぞれ別々にスタジオで作業をすることが多いので、他のメンバーにもPro Tools LEを買うように勧めているんですよ(笑)。Pro Toolsであれば、セッション・ファイルを送るだけで共有できますからね。実は、既に二人のメンバーがPro Tools LEを導入したんです。データのやり取りはDigiDeliveryでやっています」。
また、毎年数多のコンサート・ツアーを行うリップスライムのライブ・ミキシング・コンソールには、Digidesign VENUEシステムが採用されていますが、ライブ面においても、FUMIYA氏がPro Toolsを導入したことによる変化がありました。「VENUEで使用できる大部分のプラグインは、普段自分がスタジオで使用しているプラグインと同じものなので、リハの際に自分がイメージしたものをエンジニアの方に伝えやすくなりました。VENUEの画面はたまにしか見ないんですけど、とりあえず、格好いいですよね(笑)」。
「皆が同じPro Toolsを使っているにもかかわらず、アーティストやエンジニアさんそれぞれの個性が出るというのが、Pro Toolsのいいところ。そのPro Toolsの“(クリエイティブな部分を)使う人に委ねるフラットさ”が、自分にもすごく合っているなと思います」。
リップスライムは、2009年6月13日の北海道厚生年金会館を皮切りに7月22日の日本武道館まで、『RIP SLYME LIVE ON “JOURNEY” TOUR 2009』をスタートし、一気に夏フェスへ突入します。Pro Tools 8がインストールされたMacBook Pro & Mbox 2 Proも共に ”JOURNEY” へ出発します。
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ワーナー:WPCL-30136/7(初回限定盤:CD+DVD)、WPCL-10689(通常盤CD)

