Pro Tools® softwareが提供する数多くのパワフルな編集ツールは、他のレコーディング・システムを大きく凌駕するものです。充実したシングルタッチ編集キーや編集ツール、その他の革新的な機能によって、編集作業の表示と体系化、実行を素早く簡単に行うことが可能です。

エラスティック・タイム
エラスティック・タイムを利用することで、テンポやタイミングを非常に簡単に、オンザフライで変更できます。ループや楽曲、ダイアログやその他のサウンド・ファイルのテンポやタイミングを、オーディオのサンプルへ切り分けずに変えることが可能。パワフルなテンポ&トランジェント分析機能を利用して、楽曲全体を含めた、あらゆるオーディオ・ファイルから簡単にループを作成できます。しかも、オーディオ・ファイルやループをインポートする際には、セッションのテンポへ自動的にコンフォームします。

エラスティック・タイムでは数種類のタイム・ストレッチ・アルゴリズムを選択でき、業界でも最高のサウンドを誇るプロセッシングがトラック毎に実現します。コンテクスト・プレビュー機能を使えば、ループやオーディオ・ファイルを、そのテンポを問わずセッション・テンポに同期した状態でオーディション可能。その上、ワープ・トラック表示とワープ・マーカーを活用することで、個々のビートを正確にコントロールしてリージョンの微調整を実行できます。

簡単かつパワフル
単一ウィンドウの環境で編集作業を行ってみると、Pro Toolsが業界標準となった理由が、そのパワーだけでなく、最も簡単に習得と活用を行えるプロダクション環境にもあることが理解できるでしょう。パーツや編集ポイントの間へのクロスフェードの追加や、サンプル精度による編集、オートメーションの微調整、セクション全体の再アレンジなどの作業を、全て編集ウィンドウ内で簡単に実行できます。

プロフェッショナル・エディターに最適なツールセット
Pro Toolsは、あらゆるタスクに対応できる編集モードとツールを提供します。様々な編集モードにより、オーディオやMIDIの要素を完全な精度で移動することができる上、キー・ナビゲーションと専用編集ツールにより、セッション内での操作を素早く行うことや、タスクを瞬時に実行することが可能です。スマート・ツールでは複数の編集ツールが自動的に切り替わるため、実行中のタスクに集中することができ、究極の効率が実現します。

メモリーのパワー
メモリー・ロケーションは、編集やアレンジの際に、セッションをナビゲートするパワフルな方法を提供します。タイムライン内の特定の位置や編集選択範囲、トラック表示設定セットなどにロケーション・マーカーを設定でき、キーボード・ショートカットで特定のロケーションを素早く呼び出せるため、作業ペースやワークフローへPro Toolsを追従させることが可能です。

メンタリティもパック
複数のオーディオ及びMIDIリージョンを単一のリージョンとしてグループ化できるリージョン・グループを活用することで、複数トラックをまたいだ編集を同時に実行でき、楽曲のリアレンジやループ編集を簡単に行えます。関連リージョンをグループにすることで、エンベデッドされた全リージョンを完璧に同期させたまま、全てを一気に変更したり、自由に動かしたりすることが可能です。

Beat Detective
Beat Detective™ は、オーディオ及びMIDIリージョンからリズム情報の分析や編集、操作、抽出を行えるパワフルなツールです。例えばドラム・ビートからタイミングとグルーヴを抽出して、そのグルーヴ・テンプレートをベース・パートへ適用すれば、そのノリへタイトに同期させられます。

比類無いオートメーション
Pro Tools環境内では全てをオートメーションできるため、トラックのボリュームやミュート、パンニングから全てのプラグイン・パラメーターまで、あらゆるセッション要素のフル・ダイナミック・コントロールと完全なリコールが実現します。全てのオートメーション・データが対応するオーディオやMIDIと結合しているため、リージョンを移動しても全てのオートメーション情報が維持されます。

クラウド・コントロール
トラックを自由に組み合わせてミックスできることで、パワフルかつカスタマイズされた真のミキシング体験が実現します。VCAマスター・トラック (Pro Tools HD softwareのみ) を使えばアナログ・コンソールの電圧制御アンプ・チャンネルの動作をエミュレートでき、VCAチャンネル・フェーダーにより、コンソール上の他チャンネルのシグナル・レベルのコントロールやグルーピング、オフセットが可能です。トラックやそのコントロールをリンクする相対グループ機能を活用し、複数トラックを編集する際にグルーピングを利用してステレオ・トラックのペアやサブミックスを作れば、ボリュームの相対レベルを維持できます。

ダイナミック・ミキシング
ミックスのコンフィギュレーションを変更する際に、トランスポートを一度止める必要は無くなりました。Pro Tools内でのほとんどの変更は、オンザフライで簡単に実行可能。トラックの追加や削除、インサートやセンドのコピー、I/Oルーティングの変更、トラック順の変更などを、再生を止めずに行えます。

Pro Toolsプラグイン
Pro Tools® プラグインは、DigidesignやPro Toolsディベロップメント・パートナー (Development Partners™) が開発したソフトウェア・ツールであり、Pro Toolsへシグナル・プロセッシングやバーチャル・インストゥルメントのオプションを提供します。ドラム・マシンやシンセサイザーなどのインストゥルメントから、EQやダイナミクス、リバーブ、ピッチ&タイム・シフティング、ノイズ・リダクション、マスタリング、サラウンド・エンコーディングなどエフェクトまで、あらゆる種類のPro Toolsソフトウェア・プラグインが提供されています。 Learn more [link to Effects & Instruments]

Pro Tools 8の新機能
エラスティック・タイム機能により、テンポを変えずにリアルタイムでトラックのピッチを変更可能。トラック・コンプ機能を活用すれば、複数のテイクから完璧なパフォーマンスを作り上げることができます。トラック・オートメーション&コントローラー・レーンを利用すると、トラック・オートメーション (ボリューム、パン、プラグイン・オートメーションなど) やMIDI CCメッセージ (ベロシティやピッチベンド、モジュレーションなど) を、トラック表示を変えずに編集可能。また、Pro Tools 8では全てのトラックで最大10プラグインをサポートするため、これまで以上にクリエイティブなプロセッシングを実行することも可能となりました。

Pro Tools LEやM-Poweredeのユーザーも、ミックス規模をさらに拡張できます。Pro Tools LE及びM-Powered 8により、システムのパワーを拡張して、最大48同時モノまたはステレオ・オーディオ・トラックを使った作業を実行可能。これは、以前のトラック数と比較すると最大3倍です!